PMS月経前症候群って?生理痛とは違うの?

最近、耳にすることも多くなったPMS月経前症候群のPMSは、Pre Menstrual Syndromeの略語になります。
PMS月経前症候群に関しては、名前は聞いたことはあるけど、実際にはどのようなものかわからないという方も多いのではないでしょうか。
生理に関わっているということから、PMS症候群は生理痛や生理不順の総称と思っている方も少なくないようですが、実はまったく違うものになります。

 

生理というのは女性ホルモンの分泌量が大きく変化をするため、普通の状態と違ってバランスが崩れてしまいます。
ですので、個人差はありますが生理中にひどい腹痛が起きる生理痛や、やたらと食欲が出たり我慢できないほどの眠気に襲われたりすることがあります。
また、加齢や生活習慣の乱れなどが原因で、女性ホルモンの働きが低下したり、分泌がスムーズに行われないと生理のサイクルが狂ってしまい生理不順になることもあります。
このように、生理というのは体にいつもとは違う症状を発症させたり、不順になってサイクルが乱れるということがありますが、どちらの症状もPMS月経前症候群ではありません

 

PMS月経前症候群とは、月経が始まる2週間ぐらい前に、体は心に起こる不調や不快な症状のことで、生理が始まれば症状が治まったり軽減されます。
月経前という名称がついていますが、2週間ほど前から起こるということは、生理が終わってから2週間後に始まるということも言えるので、生理痛でも生理不順でもないのです。
PMS月経前症候群が注目され始めたのはここ数年のことなので、なぜ起こるのか、というのはまだはっきり解明されていません。
大きく関わっているのは女性ホルモンですが、同じく症状が強くなる要因として考えられているのがストレスや疲労です。

 

PMSの起こる時期って?

 

女性の体というのは女性ホルモンの影響をとても受けやすく、生理の時期以外でも女性ホルモンの分泌量の変化によって基礎体温も変化します。
また、基礎体温が変化をすると、その影響が体調にも現れるようになります。
その体調への影響を一番与えるのが、黄体期と呼ばれる時期でこれがPMSが起こる期間と言われています。
生理に関する女性の体の周期というのは、生理、卵胞期、排卵期、黄体期となっていて、黄体期は生理が始まる2週間ぐらい前の時期にあたります。
この時期は基礎体温もあがり、プロゲステロンの分泌が盛んになるのですが、そのため体にもPMSの症状が起こり始めます。

 

こんな生理前症状がPMS

 

症状は年齢や体の状態によって異なりますし、体に起こるものと心に起こるものの2つがありますが、もっとも多いのはイライラです。
もちろん何か嫌なことがあったり、思うようにものごとが運ばないとイライラすることはありますが、PMSの症状の場合だとほんの些細なことでもイライラするというのが特徴です。
普段ならなんとも思わないことであっても、ものすごくイライラするのはPMSの症状です。
ただ、自分でPMSという自覚がないと、イライラした自分を責めてしまい余計にイライラするという悪循環が起こるので、この症状に悩んでいる方が一番多いようです。

 

次に多いのは、やっぱり腹痛です。
腹痛の度合いや痛みの発症の仕方は人によって違いますが、生理近くではなく他に原因もないのに、腹部や下腹部に突き刺すような痛みや鈍痛が起こった場合はPMSの可能性が高いです。

 

そして腹痛に並んで多いのが肩こりやむくみです。
PMSには女性ホルモンの分泌が関係していますが、そのせいで血流が著しく悪化してしまうことがあります。
そのため体内循環が悪くなって、肩こりやむくみ、慢性化すると頭痛などが引き起こされたりします。

 

そのほかの症状としては、まず体に起こるものだと、強い眠気や逆に不眠が起きたり、便秘や過度の食欲、嘔吐などが挙げられます。
心の症状でいうと、訳もなく不安になったり、人といるのが苦痛になったり、集中力の低下や無気力になったりすることがあります。

 

このような症状を見ると分かりますが、生理前の主な症状というのは、PMSではなくても起こりやすいものなので、PMSに気がつくのが遅れてしまうことが多いのですね。
ですが、生理2週間ぐらい前にこのような症状が毎回起こるのであればPMSの可能性が高いので、まずはしっかり自覚を持ってPMSを予防する対策や改善する方法を実践していきましょう

 

今、注目されているのはPMSサプリメント

PMSの改善には、「バランスの良い食事を摂る」「ゆっくりと入浴する」「しっかりと睡眠をとる」などはもちろん重要な改善法なのですが、これだけでは今既にPMSの症状で辛い思いをしている人にはちょっ間接すぎますよね・・。そんな中で今、注目されているのが「PMS用サプリメント」です。
サプリメントですので医薬品ではありませんが、PMS(月経前症候群)に良いと言われている「チェストツリー」や「月見草オイル」「リノレン酸」などを配合しています。
当サイトでは、PMSについて詳しく知ってもらうと同時に、おすすめのPMSサプリメントをしっかり比較して紹介していきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

近年は社会進出をして男性と同じ仕事をこなしたり、役職など責任の重いポジションに就く女性が増えていることに伴い、仕事がどんどんハードになっています。
生理の時期は、ホルモンバランスの崩れなどで体調を壊しやすく、中には寝込んでしまう人もいます。
それぐらい体に影響を与えるものですが、生理の状態というのは男性には理解できませんし、病気ではないので生理で仕事を休むこともできません。
これは家事や育児をこなす女性にも言えることで、そのためストレスや疲労が蓄積し、この影響によってPMS月経前症候群の症状が重くなる人が増えていると言われています。
いずれにしても、ここ数年でPMS月経症候群になる女性は増加しているので、見過ごさないように自分の体もチェックしてあげましょう。

更年期障害とPMS

更年期とPMS

PMSの症状がひどかった女性は、更年期障害も重くなりがちという報告も上がっています。

若い時にはPMSで辛い思いをして、中高年からは更年期障害でも苦しむなんて・・「なんて不公平な!」って思ってしまいます。

 

また更年期は中高年(40代後半くらい)から発症する方が多いですが、中には若年性更年期障害といって30代から更年期障害のような症状が発症してしまう人もいます。
若年性更年期障害の場合は年齢がまだ若いため特にわかりにくく、症状もPMSと似ています。
生理前だけの症状で生理後は症状が治まるならPMS、生理に関係なく症状が出る場合は若年性更年期障害を疑ってみた方がいいでしょう。

 

更年期障害についての詳しい解説は姉妹サイトのこちらで紹介しています。
PMSサプリメントと合わせて是非参考にしてみてください。
更年期サプリの選び方